特長 03

ワインとの併用

ワインと日本酒それぞれの適温に合わせて同時保管ができる

日本酒と同時にワインも保管できます。片方を日本酒用にマイナス5℃に設定し、もう片方をワイン用に14℃に設定しワインセラーとして、1台を2役で使い分けることが可能です。ワインも日本酒と同じように、温度により品質が左右されるお酒です。プロであれば必須のワインの適温保管。マイナス5℃にできる筐体構造のおかげで、温度のバラツキの少ない安定性でワインの保管(8℃~16℃)が可能です。たとえばシャンパーニュは5℃、白ワインは8℃~10℃、赤ワインは10℃~16℃など、ワインの種類に応じて温度設定を変えることができます。

左右合わせて合計126本ものワインが保管できる

ワインセラーとしてご利用の場合、一部屋に63本のワインが収納でき、左右合わせて合計で126本の収納が可能です。赤ワインと白ワインで保管温度を分けたり、フルボディの赤ワイン、ミディアムボディの赤ワインで温度を分けたりなど、ワインセラーとしても温度管理の幅が広がります。ワインはボトルを横に寝かせた状態で保管することが一般的なので、両方の部屋をワインセラーとして使用できます(追加で棚の購入が必要です)。

ワインの状態に合わせて、縦置きと横置きの同時保管もできる

抜栓したワインには、縦置き保管が必要です。ワインの場合、コルクを抜いたあとは、アンチオックスなどの酸化防止用アクセサリーなどを取り付けることで縦置きします。その際、細かく棚の高さを調整して保管することができます(縦置き保管に配慮しているので、SAKE CELLAR®の筐体構造は、庫内の高さ方向を維持した左右2室構造としています)。

適温保管や長期熟成に最適な温度・湿度性能

ワインセラーとして必要な性能も併せ持っているので、ワインの貯蔵にも最適です。さくら製作所が開発したワイン保管のための温度管理技術は、横置きのワイン保管時に、液体温度をブレさせずに庫内温度の均一化を図るワインに最適な保管技術。日本酒とは異なる発想で適温をキープします。また、乾期に低湿度になりにくい冷気を密閉する筐体構造は、加湿循環式のワインセラーより平均的に約10~15%高い湿度を維持できます。

さくら製作所調べ

ワイン保管時のイメージ

業務用のワインセラーと比較した場合の違い

SAKE CELLAR®は、一般的な業務用ワインセラーでは対応が難しかった温度・湿度管理や保全性を兼ね備えたセラーです。他社セラーとの比較について、以下よりご覧ください。

SAKE CELLARと他社業務用のワインセラーとの比較表画像。温度・湿度管理、サイズ・設置スペース、収納性・使いやすさ、保全性において比較した際にいずれも日本酒保管において優位性があります